こんにちは!仮り暮らしの徳永です。
今回のお題は「自己啓発本のススメ」です。
え、徳永サン何言っちゃってんのどうしたの、と思われるかもしれません。今回は個人的に皆さんに読んでほしいものを紹介したいので書きました。読む読まないはご自由にどうぞですが、ものの見方は変わると思います。でも自己啓発本ってどこの聖人君子ですか、と言いたくなる内容が多いです。
基本的には「ふーん」と流して、取り入れられる部分だけ取り入れましょう。
7つの習慣(漫画版)
下記どちらも、とても有名な「七つの習慣」を漫画にしたものです。
★7つの習慣
1.主体的であること
2.終わりを思い描くことから始める
3.最優先事項を優先する
4.Win-Winを考える
5.まず理解に徹し、そして理解される
6.シナジー(相乗効果)を創り出す
7.刃を研ぐ
言いたいことはだいたいお察しいただけると思います。
どの自己啓発本にも言われていることの総括的な位置づけの本で、とりあえずこれを読んでおけば他の啓発本は読まなくてもいいくらいのものです。「部下に好かれる○の言葉」とか、「思春期の子どもと仲良くなれる○○の方法」とか「人間関係に疲れない過ごし方」とかの本よりよほど参考になるでしょう。
とはいえ正直に言うと、出てくるシチュエーションは「そんなわけあるかい」と思うものもありますので、全てを真に受けず、ゆる~く、ふうーん、へー、ほー、くらいの感想を持っていただけると良いでしょう。
書かれている内容のうち、自分にできるところだけ取り込めばいいと思っています。
徳永がいいなと思ったもの
この3つです。
1.主体的であること
2.最優先事項を優先する
5.まず理解に徹し、そして理解される
どれも学校・会社・家庭・ご近所といったすべての人間関係や過ごし方、作業の進め方に使える考え方です。やりすぎると疲れるだけですが、ほどほどなら自分も周囲もハッピーになれます。
その他のことは、言いたいことは分かるんだけどなかなかそこまで至らない。できる範囲でやればいいやが徳永のモットーなので、こんなもんです。
「7つの習慣」を紹介した理由
このブログを日ごろからご覧になってくださっている皆様は、大なり小なり苦労なさっていると思います。だからこそ人格者でもあるわけですが、こういう考え方もあるよ、と思っていただけると世界が広がるなと思って紹介しました。
実際、私が初めて読んだ時は「そう簡単にコトが進むかよ」と思っていたわけですが、3年ほど経って読み返してみると「あー、なるほどね」と頷ける箇所がたくさんありました。
本は読んだ時の歳や気分、シチュエーションによって受け取り方が変わりますから、7つの習慣にかぎらず他に気になった本でも、思い出したらとりあえず読んでみることをお勧めします。
それでは、今回はこの辺で。
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