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3月下旬、徳永の父が亡くなりました。享年70歳、食道がんからの多臓器不全です。看護師さんからのお話だと、苦しまずに逝ったとか。

それからというもの、お葬式の手配、住んでた部屋の片づけ、市役所の手続き、納骨、私の妹が行方不明なので家庭裁判所に不在者財産管理人の届け出を出し、とがむしゃらに過ごしているうちに、気が付けば6月も上旬が終わります。

本業である職場も4月5月は毎日のように残業残業で、ようやく落ち着いてきた次第です。そして、これはこれで私事ですが、使用している組み立て式のクローゼットにかぶせている不織布がビリビリに破けてしまい虫が入り放題となっているため、新しいクローゼットを組み立てているところです。

その関係で、このブログの更新を楽しみにしていただいているみなさまには大変恐縮ですが、書き溜めている記事はあるものの、さっぱり手が回りません。

コンスタントに更新できるようになるまでまだしばらくお時間をください。クローゼットの組み立ては今月中を予定しております。

父について

思えば近年は悪性リンパ腫、胆管の異常(病名は忘れましたがどこかを切除)、胃がん(初期で胃の一部を切除)、突発性難聴、黄斑変性と病気のオンパレード。

貧血にもなるし抗がん剤使用中は吐き気にも苦しむしで、大変だったかと思います。身体的にも精神的にも金銭的にも。だって2018年度は70万円ほどが医療費・病院への交通費でした。

限度額認定や高額療養費制度を利用してはいましたが、それだって役所に赴いて手続きが必要ですし、お金が戻ってくるのは3か月後です、私も何度も援助しました。

きっと今頃は、「あーやっと解放されたわー」なんてのんきにやってるでしょう。父の宗教では、死後は仏様になるべく修行の旅路に出るんだとか。だというのに、なんと叔母さんのところに「ラーメン食いに行こーぜ!」なんて夢に出てきたらしいです、たまには息抜きをしたかったのかな?

エピソードが1つあります。父のご友人が、健康診断で再検診になったものの病院の予約が全て埋まっていて、通院できるのがいつになることやらとぼやいていたところ、父が夢に出てきたそうです。「すぐ電話しろ、いいか、お前はまだ大丈夫だ、こっちに来るにはまだ早い。だから、いいから早く病院に電話しろ」としきりに促すので電話してみたら、なんと翌週に予約を入れていた人がキャンセルになって、急遽空きができていたのだとか。

結果はまだ聞いてませんし、お父さんが介入したのかは謎のままですが、ご友人の方は霊感があるらしいので、私はお父さんが言うことなら信じられるなと確信しています

お父さん、やるなぁ。でもどうせなら親族全員の夢に出てきて、ちゃんとお別れしてくれよ。日曜に見舞いに行ったときは笑ってしゃべってたのに、翌暁急変してそのままポックリだなんて。私なんか、職場に「おはようございまーす」と言ってパソコンの電源を入れたら病院からの呼び出しで、着いたらもう逝った後だったんだから。おばちゃんたち来週来るからねと伝えたのに、まったくもう。