高校生の就活方法

こんにちは!仮り暮らしの徳永です。

今回のお題は「高校生の就活方法」です。

以前、仮り暮らしに相談してくれた子の中に「学校以外の求人は何があるの?」と聞かれて調べたものがあるのでそれを残しておきたいので投稿します。

ハローワーク

https://www.hellowork.go.jp/
鉄板というか王道というか。求人数がケタ違いなので、「求人内容と(悪い方向に)違う待遇だった」「ブラック企業だった」という噂もちらほらありますが、誰が何と言おうと不動の位置にありますね。

★メリット
・利用料、登録料ともに無料
地元企業の求人が多い
無料求人誌にない求人もある
・面接の練習や履歴書添削できる
・企業について職員と相談できる
・インターネットからも求人に応募可能

★デメリット
求人内容の待遇と異なる場合がある
相談員によって親切/不親切の差がスゴイ
・実はブラック企業だった
・高校在学中に求職者登録できるかは相談してみないと分からない。

JOBドラフト(ジョブドラフト)

https://job-draft.com/
運営会社は「株式会社ジンジブ」というところで、2014年に企業した新しめの会社ですね。今が2019年なので5年目か。ターゲットが高校生なので利用方法の説明がとても分かりやすいです。

簡単に言うと、無料会員登録→求人検索→求人番号を取得→それを先生に伝えて求人票を発行してもらう→職場見学、という流れです。

◎もし先生に伝えにくい場合は、JOBドラフトの担当者さんがサポートしてくれます。
新しいのに抵抗が強い先生、いるからね・・・@@;

★メリット
・日本全国の求人がある
・無料求人誌にない求人もある
◎先生⇔高校生の間に入ってサポートしてくれる
・サイト下部からアクセスできる「ドラフトカフェ」は有用な情報がいっぱい
・求人のお気に入り機能で「今時間ないけど後でじっくり見よう」ができる。

★デメリット
・情報量が多いので惑わされる
先生によっては「JOBドラフト?何それ、知らないから使いたくないんだけど」状態
・気になる企業にはメールやLINEで質問できるけど、「お前んとこって給料いくら?」みたいな失礼な質問をするとその時点でゲームオーバー。アカウント名が本名の場合はすごく要注意。メールなら大丈夫っしょ、と思っていてもメール送信者として表示されるものが本名である場合が多いよ。

ハリケンナビ

https://www.harikennabi.jp/
運営会社は「株式会社ハリアー研究所」という、設立は2003年というなかなか長いことやってる企業さんですね。ターゲットがJOBドラフトと同じく高校生です。

利用方法を簡単に言うと、まず求人検索→求人について先生に相談→「先生が」求人票を取得(アカウント作成が必要)→職場見学、という流れです。

★メリット
高校生の会員登録は不要(登録欄見つからなかった)
・求人は日本全国のものがある
・無料求人誌にない求人もある
・履歴書の書き方や求人票の見方などお役立ちコンテンツがある

★デメリット
・情報量が多いので惑わされる
・(徳永の独断だけど)JOBドラフトのほうが後発なだけあって親しみが持てる。
先生によっては「ハリケンナビ?何それ」状態

高卒求人ドットコム

http://kousotsu-kyujin.com/
運営会社は「株式会社アトシア Atosia」という、2010年設立のなかなか長くやってる会社です。

利用方法が細かく書いてないので分からないですが、とりあえず求人検索→先生に求人票を発行してもらう→職場見学なり面接なりに進む、という流れかと思います。

★メリット
・求人は日本全国のものがある
・サイト内リンク「読み物広場」は面接対策など有用な情報がいっぱい
・無料求人誌にない求人もある

★デメリット
利用方法の案内が超絶分かりにくい。不明点はメールか電話で聞いてね。
・情報量が多いので惑わされる
・先生によっては「高卒求人ドットコム?何それ」状態

高校生のための就職マップ

https://www.sanpou-s.net/find_job/
運営会社は「株式会社さんぽう」という、設立が1968年の老舗ですね。ここは就活に関するイベント情報が豊富なサイトです。求人もあるっちゃあるけど少ない。その分、洗練されてるのかな?

 

以上、紹介終わり。

徳永だったら、JOBドラフトと就職マップのイベント情報を使います。JOBドラフトは先生⇔生徒の間に入ってサポートしてくれるのが嬉しいですね。

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