子どもの指しゃぶり

こんにちは!仮り暮らしの徳永です。

今回のお題は「子どもの指しゃぶり」についてです。
スーパーで見た親子さんが気になりました。

幼すぎるかな、ここを読むのはもっと高学年になってからかなと思ったのですが、子育てカテゴリでいいかと思って。もしかしてここを見てくれている未成年さんがいたら、将来の参考にしてくたれると嬉しいです。

その親子連れ、お子さんは幼稚園の年長さんくらいでしょうか。ずっと指しゃぶりしてました。が、お母さんがいちいち指しゃぶりをやめさせていて、見ていて子どもがかわいそうでした。

指しゃぶりの理由

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指しゃぶりは子どもが自分の心を落ち着かせるために無意識的にやるものです。気が付いたらやってます。

・なんとなく不安
・なんとなく落ち着かない
・なんとなくそわそわする
・ていうか明確な理由は無いけど指しゃぶりしたい

というものを無意識に感じるので指しゃぶりをするのです。無意識ですよ。動機が無意識なので、行動も無意識です。

「さぁて、気持ちも落ち着かないし今から指しゃぶりでもするかなー」と思ってやっているわけではありません。

寝てても指しゃぶり、起きたらとりあえず指しゃぶり、手持ち無沙汰なのでなんとなく指しゃぶり。絵本を読んでいてもテレビを見ていても指しゃぶりをするし、抱っこされても歩いていても指しゃぶりをします。

子どもの1日は指しゃぶりで始まり指しゃぶりで終わるのです。

対策はどうしたらいいの?

床やテーブル、おもちゃや絵本など子どもが触るものを綺麗にし、雑菌が口に入るのをできるだけ減らしてあげてください。不安になったり神経質になったり無理やりやめさせる必要はありません

とはいえ、乳幼児期の指しゃぶりは「あらかわいい~、指しゃぶりしてる~、指小っちゃ~い」などときゃっきゃしてたのに、それが幼児から小学校入学間近になると不安になるのが親心ですよね。

・うちの子、この歳でまだ指しゃぶりしてる。何が不安なの?さびしいの?どうしたらいいの?
・バンドエイドを巻けばいい?マニキュアを塗る?それともわさびを塗る?
・どうにかしてやめさせないと、いつまでも指しゃぶりなんて恥ずかしい!
・そうだ、指しゃぶりしてたら止めるように言ったり、監視してそのたびに邪魔すればいいんだ。
・そしたらこの子も自然とやらなくなるはず。

いやいや、そんなことはありません。親が止めたり邪魔したりすると隠れてやるようになります。しかも「見つかったらまた言われる」と思ってかえってストレスがたまって、限度を超えて(それこそ化膿したりするまで)指しゃぶりをします。

子どもは子どもでも本能がありますので、自分の許容量内での環境であればほどほどに指しゃぶりします。しかし高ストレスにさらされると余計に落ち着かなくなるので自分を落ち着かせようとして指しゃぶりが激化するんです。

指しゃぶりしてるのを目撃しても、知らぬ存ぜぬを通して無理やり止めようとせず、そのまま過ごさせてあげてください

でもどうしても不安なんだけど。。。

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という場合は、それこそ子どもを膝の上に乗せて会話したり絵本を読んだり、抱っこしたり背中や頭を撫でたり一緒にお風呂に入ったりハグしたり添い寝したりなど、子どもと肌で触れ合いながら過ごしてあげましょう。

子どもは「親」との会話やスキンシップで安らぎます。親にしかできません。

そんな一日中なんて無理でしょ何言ってるの?仕事もあるし家事もやらなきゃ。子どもと一緒にいたいけどそんな時間ないよ。という場合は、寝る前の数十分だけでも一緒に過ごしてあげましょう。かなり違います。

*念のために断っておきますが、これらをやったから指しゃぶりが収まる、という魔法ではありませんよ。子どもは指しゃぶりする生き物です。

注意点

せっかく一緒にいても上の空だったり、絵本を棒読みしていたり、テレビを見ながら相手するといった「ながら作業」や「へー、ほー、ふーん」などという超適当な相槌は、子どもに「自分といても楽しくないのかな、嫌なのかな」と思わせてしまいます

子どもは見抜きます。目を見てよく笑いよく触れ合い、一緒にきゃっきゃしてあげてください。

また、もし激しい指しゃぶりで怪我をしてるようなら、それはそれ、皮膚科に連れて行ってあげましょう。

それから、マニキュアやワサビを塗るという子どもにとって有害な妨害はやめましょう。体調を崩す原因にもなりますし、ますます激化し、隠れてやるようになるだけです。

まとめ 指しゃぶりは無意識かつ必要な行動です

子ども自身も、指しゃぶりを中断させられたり指摘されたりして「アッ今やってたのか!」と思うくらい無意識にやってるのです。そして(子どもにとっては)理不尽に怒られて邪魔されて、ますますストレスがたまります。

これを読んでいる大人だって、自分の貧乏ゆすりやペン回しをいちいち指摘されたり手で押さえられたりすると、最初は「アッ」と思って止めますが、何度も言われると「ああもううるさいな!」ってなりますよね。子どもだってそうなんです。

子どもは「なんとなく」指しゃぶりを始めて「なんとなく」指しゃぶりを卒業します。だいたい小学校低学年の頃には収まるでしょう。

ええっ!?そんなに?学校でもやってるの?ええええ?と思う必要はありません。子どももみんなが見ている中で指しゃぶりはしません。ご安心(?)ください。

ちなみに徳永も指しゃぶりは小学校低学年頃までやっていて、親指に吸いダコがありました。父も母もなんとかやめさせようとして、バンドエイドを巻いたりマニキュアを塗ったり、みっともないよとか言ってたそうです。それでもやるので最後はさじを投げたとか。仕方ないですね、そういう環境だったんだもん。

それもいつしか自然となくなっていきました。そういうものです。いずれ収まります。

それでは、今日はこのへんで!ご意見・ご質問は仮り暮らしHPまで!