今回のお題は「いじめを誰にも相談できない時」です。
ズバリ「紙に書く。その紙を手で破る」です。
紙をわざわざどこかで買ったり、自分のノートや手帳の1ページを使う必要はありません。どうせヤツらのことを書いて破くのですから、お金も労力も時間もすべて「MOTTAINAI」です。チラシの裏、学校から配られた要らないプリントの裏、トイレットペーパーなんかを使いましょう。
トイレットペーパーはいいですよ。こんなことのために使うのはそれこそMOTTAINAIし書きにくいけど、トイレに流せますから。そうそう、新聞紙は書いたものが目立たないので新聞紙でもいいと思います。
★MOTTAINAIとは?
もとは日本語の「もったいない」という単語です。世界には「もったいない」に相当する言葉が無くて訳せないとか。言葉も精神も、大事にしたいですね。
詳しくはコチラ!→「http://www.mottainai.info/jp/about/」
何を書くの?
犯人の名前は書かないように。そうするとマジで呪いになるので、「人を呪わば穴二つ」で言われるように遅かれ早かれ形を変えて自分に返ってきます。
それだけ自分も嫌な人間になってしまいますし、今後の人生でめちゃくちゃ苦労する人間になるでしょう。紙には言われたこと、やられたこと、その人や周りの嫌なところを全部書き出してください。
書く順番なんて気にしなくて結構です。文字の綺麗汚いも気にしないで。思いついた順番で箇条書きしましょう。「あ、これ前に書いたわ」でも大丈夫、内容がカブってもいいです。それだけそのことが嫌だった、傷ついた証拠です。
書いたらどうするの?
トイレットペーパーに書いたなら、丸めるなり破くなりしてトイレに流してください。
普通の紙ならどうしましょうか。マジックで塗りつぶしますか?インクがMOTTAINAIです。シュレッダーで裂きますか?電気代がMOTTAINAIです。
破いたらゴミが残るんだけど…。
捨てたよ!その次は?
なんでわざわざこんな面倒くさいことを?
書き終わって自然と手が止まった時、晴れ晴れとまでは言わないけどどこかスッキリ、「こんなもんでいいかな」みたいに思えると思います。その気持ちが大事なんです。毒を以て毒を制すの考え方です。
毎日鬱々とした気分で過ごすのは気が滅入ります。病は気からと言う言葉もあるくらい、気の持ちようは自分の心身の健康を左右するのです。徳永は横着してPCに書き連ねては削除していますが、まぁまぁスッキリします。
それでは、今日はこの辺で。ご意見ご質問は仮り暮らしHPまで!
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